介護医療院は、2019年4月1日に開設致しました。透析室に隣接した個室3部屋を含む計18床の施設です。
当施設には、介護保険認定者で、医療処置が必要な自宅での生活が困難な方や家族が遠く独り暮らしの生活が困難となられた方が入居されています。
私達は、入居者様のストレスを減らし、安心して穏やかな時間が過ごせるように、廊下沿いのデイルームにTVを設置し、くつろいで頂ける空間作りを致しました。そして、入居者様同士のコミュニティやADLの低下防止のリハビリテーションの場として、体操レクリエーション・お誕生日のお祝い・季節ごとの行事等を計画し開催しています。
入居者様がご家族と離れていても安心して生活できる場所の提供に取り組み、人生の最終段階を迎える入居者様も穏やかに過ごして頂けるように、寄り添ったケアの提供に取り組んでいます。
更に、ご家族様や地域の方々と話し合いながら「その人らしく暮らす」を理念に掲げ、スタッフ全員で時間を共有できるよう心掛けています。
介護医療院 管理者
介護医療院は2018年に厚生労働省が認可した介護保険施設です。介護保険の要介護者を対象とした、日常生活の介助やリハビリ等の医療サービスが受けられる介護・医療の複合的な施設です。
当院では2019年4月1日付で、それまで運営していた医療療養型医療施設(18床)を介護医療院へと転換し「まほし介護医療院」を開設致しました。
当院の介護医療院では、利用者の方々の生活スタイルに配慮し、長期に療養生活を送るのにふさわしい、プライバシーの尊重やご家族・地域住民の方々との交流が可能となる環境を整えるとともに、日常的・継続的な医療を提携し、看取りの対応やターミナルケアが必要な患者・ご家族を支えます。皆様のご期待に応えられるよう、サービスの質の向上に努めます。
真星病院内(東館3階)
介護保険で要介護1~5のいずれかに該当する方(要支援1、要支援2の方はご利用いただけません。)
以下の費用がかかります。
※介護度や介護保険負担割合(所得により1~3割)で費用が異なるため、詳細は個別にご相談下さい。
看護部
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